観覧車も噴水も、夢の国「ウィンパレス」

マカオ2日目の昼はウィンパレスの日本料理店「泓」(ミズミ)」でのコラボイベントへ。
ウィンパレスは今回のメインイベントである「アジアのベストレストラン50」の授賞式&パーティー会場となる超高級ホテル。
ロビーの花を目印に待ち合わせするが、豪奢な花がある入り口がいくつもあり少し迷う。桁違いの派手な内装は、”夢の国”を思い起こさせる。こちらに宿泊している知人によると、歯ブラシも金らしい。我々のいるホテル「ザ・ベネチアン」が大人しく思えるほどだ。

全部生花でできたフェニックス。化粧室も宮殿のよう(あ、そうかパレス……)。

楽しみにしていたランチは、福岡「LA MAISON DE LA NATURE GOH」、「傳」、「ガガン」によるコラボレーション。このトリオはすごく仲がいい。将来についてのプランなども小耳に挟んだ。

それぞれのスペシャリテも感じながら、コラボならではの料理に舌鼓をうつ。コラボはクオリティが下がるから、と積極的にやらないシェフもいるが、一(いち)客としては、独特のエネルギー反応が起こるコラボレーションって大好きだ。


ちなみにワインは「ガガン」のヘッドソムリエ、コジック・ヴィラジミールさんによるセレクト。一番感激したリオハの白はサンセバスチャンの「IBAI」で飲んだ「Tondonia」、しかも同じヴィンテージ!ふだん飲んだワインをすべて覚えているわけではないけれど、印象深いワインはすぐに記憶がよみがえってくる。
このワイン、ちょっと酸化的な特徴があるので好みは分かれるかもしれないが、相思相愛の料理と出会うと伸び代が半端ない。今回はアワビとしいたけのリゾット(肝ソース)と見事な相性だった。

夜は同ホテル内にあるミシュラン一つ星の広東料理「ウィンレイ・パレス」で夕食を取ることになった。マカオは主要なホテルや複合施設内にいいレストランが入っていることが多いので、今回の旅はかつてないほど移動が少なかった。旅先での移り変わる風景を眺める楽しみがないのは少し残念だが、そのぶん多少暑くても着物で行動できるのがいい。

この日香港からマカオ入りした知人も合流し、チーム日本の5人で円卓を囲む。
お昼が重かったので食べる量を調節できる中華のシェアスタイルはありがたいと思っていたら、食べ始めたらなんだか食べれてしまうから不思議。それだけおいしいってことだ。



(皮がパリッパリの鶏や、家では作れないパラッパラの炒飯)

ワインは5人で二本。マカオは歴史的にポルトガルと縁があったこともあり、ポルトガルワインが充実している。一本目は爽やかなアルバリーニョ、二本目はスペイン、リオハの赤を頼む。丁寧にデキャンタージュしてくれた。


20分毎の噴水ショーを正面に見ながらの食事。マカオのレストランはど派手だが、この「非日常」感が嫌いではない(若い知人は、ださっ、と言ってたけど)。壁模様には青海波のデザイン。


ウィンパレスには、なんと観覧車もある(同じ阿呆なら乗らなきゃ損損……)。