【WSET Diploma】Unit2:ペースがつかめぬまま第3週目へ

WSET

Diplomaの勉強をはじめて2週目が終わったけれど、いまだにペースをつかめずにいる。

とりあえずやったこと。
必携本、「The Oxford Companion to Wine(通称OCW)」を購入。

The Oxford Companion to Wine (Oxford Companions)

開けた瞬間、その分厚さに驚愕して、ひとりで笑った。


右は、Diplomaスタディパック(必須教材)に含まれる「Study Guide(スタディガイド)」。Unit2の試験はこのテキストの内容に沿って出題される。

とりあえずスタディガイドを読みこんでいるのだが、これがまた時間がかかる。

Onlineのカリキュラムでは、毎週の課題にあてる勉強時間の目安が記載されている。
たとえば、スタディガイドやOCWのここの部分を読んでね、という「Back Ground Reading」には、2〜2.5時間とか比較的少ない時間が割り当てられているのだが、私の場合、ゆうにその3〜4倍はかかる。

だって、2分に一回くらい(いやもっと?)は英単語を調べているんだもの!
とくに栽培・醸造が試験範囲であるUnit2は、出てくる用語が難しい。調べた単語をメモしてみたら、「多年生の」「胚珠」「まぐわ」「奇形」「白雲石」etc・・・これ絶対日常会話で使わないよね?(笑)

でもちろん、テキストをよむだけでなく課題がある。これがけっこうヘビー。

先週は、「ぶどう畑を設計する」という内容で、自分がワインを造ると想定し好きな土地を選んで、その土地の条件(気候や土壌、その他諸々)からぶどうの種類や仕立て方、苗木はどうするかなどをグループで議論。それをもとにWikiを作成するという課題。
それとは別に、仕立て方や苗木の種類をまとめる、というほかの課題も。

今週は、剪定方法や灌漑など「畑の管理」について。
今週の課題は1人でできる課題だったので、比較的ハードルが低かったけれど、第一週みたいなグループでやる課題はニガテ。
もう、外国人の活発なことといったら。ぽんぽん自分の意見をいうし、妙にやる気にみち溢れて「I’m so excited!!」なんて書かれたりしてると、しら〜っとしちゃう……で途中で発言しなくなり、グループから脱落……。

今日から始まる第3週目は「ぶどうの種類」がテーマ。今回からは本格的にグループ分けされて、グループワークが中心になるようで、気が重い……

ああ、こんなんで大丈夫かなと心配だけど、夢はギルドホールだもんね、頑張ろう。と自分を鼓舞する毎日である。

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