グッゲンハイム美術館で有名なスペイン・ビルバオでは、エチェヴァリの日本人シェフ、テツローさん夫妻に案内してもらってバルホッピング。
4軒目のバルで、赤ワインを甘い炭酸水(Gaseosa)で割って飲み始めたテツローさん(Gaseosaはバルで頼める)。
「氷を入れてもいいし、ファンタで割っちゃうこともありますよー」と教えてくれました。コーラで割る「カリモッチョ」といい、バスク地方では定番のよう。
日本でもロック・ワインが提唱されつつありますが、生粋のワイン愛好家の方は抵抗あるんだろうなぁ……。
「純粋にワインを愛しているのと、ワインが生活の一部なのとはちょっと違う」というテツローさんの言葉に激しく共感。
暑いから「とりあえずビール!」もいいけど、暑くてもワインをおいしく楽しく飲む工夫がもっと日本でも広がることを願って書いた記事です。
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