『WINE-WHAT!?』オーストラリアワインの旅、完成!

ながらく取り組んでいた「オーストラリアワインの旅」特集がついについに!出来上がりました!

昨年9月、大橋健一MWとマイク・ベニーさん(豪ワインライター)のセミナーをきっかけに強く興味を持ち始めた”オーストラリアワインの今”。 
幸運にも、Wine Australiaにお招き頂き、それから2ヶ月後にオーストラリアに降り立ちました。

初めて訪れるワイン産地で、次々とあらわになる思い込みや偏見、机上では得られない経験の数々。かたやコミュニケーションのできない悔しさ……刺激と自己嫌悪のあいだで大きく揺れながらの取材でした。周囲のフォローがあって、なんとか出来上がった力作です(暑苦しくてごめんなさいっ……)。

今回はワインの細かい栽培醸造技術面というよりは、自分(=はじめてオーストラリアを訪れる若輩ライター)が感じた今のオーストラリア、その場の空気感が伝わるものを目指して書きました。ちょっと旅紀行的な側面もあるかもしれません。

『オーストラリア ワインの旅ーハンター・ヴァレー、キャンベラ、ヤラ・ヴァレー、そしてナチュラルワイン の祭典ルートストックシドニーー 』
(クリックすると、目次へ飛びます)


全11編とボリューミーなのですが、「そんなの読むヒマないよ」という方はこちらだけでも……

日本人女性醸造家「Small Forest」ラドクリフ敦子さんにきくー私が「アッパー・ハンター」を選ぶ理由 / Small Forest
知的で思慮深いラドクリフ敦子さんの、生の言葉が詰まっています。 
敦子さんとのやりとりは、自分のワインとの関わり方について考えるきっかけにすらなった、今回の旅の収穫。
(それはいつかまた別の記事で書きたいと思います。)

ナチュラルワイン考ー定義なき定義を考える
これはデリケートな話題だけに、賛否両論あるかもしれない記事でドキドキですが、読んでくださると嬉しいです。

なんというか、旅の途中も帰ってからも、情報が混沌として完全にキャパオーバーな状態から、こうして原稿という形になったのが感無量です……。

フォローしてくださったまわりの方々には感謝しかありません。
お声がけくださった(勇気ある)Wine Australia、 膨大な編集作業にも嫌な顔せず形にしてくださった『WINE-WHAT!?』編集部にも、心より御礼申し上げます。

2月5日号発売の本誌には「ルートストック・シドニー」のレポートが掲載されるので、そちらも楽しみです。


(Photo by Kimberley Low/Wine Australia)