南アフリカワイン協会のお仕事

食・ワイン

最近ありがたいことに、多方面からワインのお仕事を頂いております。

10月のビッグイベントは、南アフリカワイン試飲会「Discover South Africa」。プロジェクトマネージャー高橋佳子さんのアシスタントとして運営をお手伝いさせて頂きました。佳子さんはワインセミナー講師や通訳、ライターとしても活躍していらっしゃる、尊敬するワイン業界の先輩。とにかく仕事がてきぱき&ハンサムでかっこいいのです。

マスタークラスは2本立て。第一部は井黒卓ソムリエによる「South Africa Wine Benchmark Tasting」、第二部は「Celebrating 50 years of Cap Classique」、スパークリングのセミナーでした。私はサービスのお手伝いも(こぼさないかひやひや)。

仕事の隙を見て飲んだワインのなかでも、Savage WinesとAlheit Vineyardsは特に印象に残りました!

実は、個人的にすごく好きな南アフリカワイン。

南アフリカワインの何が良いかって、未知のワインを開拓する楽しさ+安定感のある高い品質のバランス感。

ワイン造りの歴史も古く(360年)、オールドワールドとニューワールドの中間的存在である南アフリカのワイン。その特徴を表すなら、まさに「多様性」の一言に尽きます。ヨーロッパのワインをモデルにしたクラシックなワインがあるかと思えば、想像もつかないような新しいワインがある面白さ。そしてあり得ないコストパフォーマンス。もうわくわく感が半端ないです。

これからますます面白いことになっていくんだろうな、という将来性にも惹かれます。

 

お疲れ様会で、佳子様とごはんへ。お店の方がブラインドで出してくれたATARAXIAのピノノワールも、素晴らしかったです……。ピノノワールに求めるエレガントさをみごとに表現できる南アフリカのテロワール、恐るべしです。

 

来年は、もっと深く南アフリカワインとかかわれそう。

とても楽しみです!

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そしてWOSAのセミナーレポートも執筆させて頂いてます。

第一回:誕生50周年!MCCの軌跡を知る

第二回:サンソー&グルナッシュ

先日の第三回ではケープ・ホワイト・ブレンドがテーマ。南アのブレンドワインは無限の可能性を感じる注目のカテゴリーです!

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