暖かい部屋でぬくぬくしながら飲む冷えた泡って、なんであんなに美味しいんでしょう。
個人的には毎日飲みたいくらい大好きですが、特にクリスマス〜お正月など乾杯シーンに大活躍するスパークリングワインの特集記事を書きました。
そもそも「インスタ映えする」って、どういうことか。まずインスタグラムは写真が命のビジュアル系SNSなので、華があること。そして味はもちろんストーリー性も重視。
ベルエポック〜狂乱の1920年代、クリムトから日本ワインとかなり好みが出てますが、どれも本当におすすめのものばかり(宣伝広告は一切なし)。
どうぞ安心して年末年始の泡選び、プレゼント選び、飲まないかたは読みものとしてご活用下さい。
写真は、超高級(1本5万円)だけど、美しいでしょう?ということで紹介したオートクチュールなシャンパン。「狂乱の時代」へのオマージュの意味を込めて造られたもの。
私の懐に余裕があったら、まっさきに捧げたい人がいるのですが……。
この記事を一番に読んだ編集者さんに「若干、世紀末風味に偏っている気が……」と言われたけど、だって、だって……記事を書いてたとき、気分はどっぷり1920年代だったんだもの。
(薄々気づいてはいたけど、私、かなり外的要素に影響されやすいみたい……)
それからこぼれ話。
縁起のよい「8」がキーとなるシャンパンも紹介しているのですが、もうひとつ取り上げたかったのは、このシャンパン。
こよなく愛するAYALAのロゼ No.8 (ナンバーエイト)。
でも、在庫も少ないので掲載は遠慮させていただきます……と輸入元にふられてしまった。
我が家にある1本、大切に飲もう。
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