Life is a bubble……
人生は泡……
プロセッコといえばフレッシュでフルーティーで”飲みやすい”
世界で人気の理由のひとつは、
ワインを飲み慣れてないミレニアル世代がかるーくゆるーく飲めるから。
フルーティーさを重視するためステンレスタンクでつくることがほとんど。
でも、シャンパンと同じ瓶内二次製法でつくる生産者も少数ながら存在する。
(淡いグリーンレモン色をしたワインたちのなかでひとつだけ色調の濃い異色の存在)
なぜ瓶内二次発酵でつくるのか?
プロセッコに複雑さなんて、ひとは求めてないかもしれないのに。
と、勇気をもって生産者にきいた。
そうしたら、
「確かにタンクメソッドはつくるのはかんたん。
でも、それ以上に伝統的な製法でワインを作るのは、Excitingだから!」
といきいきと眩しい笑顔で答えてくれた。
そうか……
わたし、人が飲みたいワイン(売れるワイン)を作るべき、という考えに囚われすぎてたのかもしれない。傲慢だな。
まずは造り手がつくりたいワインをつくる、それでいいじゃないか!
料理との相性:素晴らしい人と出会った時に (!!)
このワイナリー、好きだなぁ……。
めずらしく、写真をとってもらった。
醸造家(かつCEO)のチンツィア・カンジアンさん。
ジョディ・フォスター似の美人でさっそうとして、それでいて柔らかな人だった。
Le Vigne di Alice
輸入元:アルベロ・ジャパン(株)
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