Unit4の準備

WSET

3月に受験するCS(ケース・スタディ)のお題がそろそろ発表になると思うのですが(CSは試験の約1ヶ月前にお題が発表される)、まだのよう。どきどき。

今は6月に受けるスピリッツの試験(Unit4:U4)の準備も少しずつですが、進めています。

U4の試験では灰色の教科書「Distilling Knowledge」がバイブル的存在。 
ですが内容がややこしく、さらっと読んだだけじゃ全く意味がわからない……。
Level2の教科書(青い表紙)まで引っ張り出し、可愛いイラストに癒されています。
※私はLevel3からの受験でしたが、この教科書はL3の試験直前に急いで買い足しました。
持っておくと良いです。

スピリッツに出てくる用語は、”蒸留”や”還流”など、出てくる英単語が難しいので、スラスラ読めないのですよね。 
私の脳みそでは2、3回読んでもしっくりこなかったので、もはや……


ジャーン。図書館で日本語の参考書を借りてきてしまいました(買いたくはない)。
英語のテキストと照らし合わせながら読み進めると、内容が理解しやすい!
なんだ、最初から大人しく日本語の参考書を導入すればよかった、と思いました。


テイスティング対策はじめは、とりあえずネットでミニボトルを中心に購入してみました。

お高かったラムの飲み比べセット……(涙)。思い切って奮発。
でも美しい箱にうっとり。抜栓せずに飾っておきたいくらいです。


何かスピリッツないかな〜と家をあさっていたら、
ジョージア(グルジア)のブドウの蒸留酒「チャチャ」、通称「ジョージアン・ウォッカ」を発見。以前ジョージアを訪れた時にホームステイもさせてもらったのですが、おじさんたちは、(自家製)ワインと同じようによくチャチャを飲んでました。範囲外ではありますが、原材料ブドウの蒸留酒として、参考に一応テイスティングしてみよう。

そして、義母から頂いた古いウィスキーがゴロゴロ出てきました。



(全部、ブレンデッド・ウィスキーであるということは、今のようにシングルモルトが流行る前だったのかしら?)

調べて見たら、意外とレアもの。
ジョニー・ウォーカーの「SWING」ボトル(船の揺れに合わせて「スウィング」しても、倒れないらしい)や、
バランタインの「ゴールド・シール(12年)」
ハイランドネクター(このボトルは、70年代流通のものらしいです!)
手前の金色のボトル「グローリアオーシャン」は、今は閉鎖してしまった日本の蒸留所のウィスキー。1970年代後半に発売されたもので、今はなんと、1万円以上で取引されているではないですか!

試験対策のテイスティングに使うのは勿体ない気もしますが、知らずに開けてしまいましたとさ。

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