【WSET Diploma】意外と楽しいTutorial

WSET

午前中で90分間のUnit2試験を終えると、昼休みをはさみ、そのままTutorialに突入。

Tutorialは1日半にわたるオリエンテーションで、Diploma試験の全体像のレクチャーやLevel3からさらにパワーアップしたSAT方式でのテイスティング(ライトワイン・スパークリングワイン・酒精強化ワイン・スピリッツ)が盛り込まれた有意義なもの。

ちなみにレクチャーは全て英語。英語レベルが微妙な私は講義自体が理解出来るか不安だったのですが、講師の秋吉まり子先生の英語がきれいで聞き取りやすかったので、なんとか理解できました。

愛読しているアホおやぢさんのDiplomaブログに「最初に英語での自己紹介があるので練習しておくように!」との記述があったことを当日の朝思い出し、道中慌てて準備していったのですが(そんなことよりUnit2の復習すればいいのに)、この日参加していた20人の同期がみな日本人&どこからともなく「日本語でぜひお願いします!」との声が上がったため、自己紹介は日本語になりました。

Tutorialは、こちらのスケジュールどおり進行。
テイスティングも、Level3との違いがクリアになり、非常に有益です。Tutorialは参加必須ではないそうですが、早めの段階で確実に出た方がいいと思います。グループワークも多く和気あいあいとして楽しいので、意外とあっという間の二日間でした。 
とはいえ2日目ラストのスピリッツのテイスティングは、スピリッツが苦手なこともありハードでしたが……。


*チュートリアル翌日*
最初に受けることが義務づけられているUnit2を終えたら、各々のペースで各Unitを取得し、最終的に6つのUnitを全てPASSすることで初めてDiplomaに認定されることになります。得意な分野からせめて自信をつけるのもよし、苦手なものから終らせるのもよし。

わたしもTutorialの2日間で考えた末、6月にUnit6(Fortified Wine)を受けることに。さっそく今朝申込をしました。
Unit5(Sparkling Wine)と迷いましたが、大好きな泡ものは後のお楽しみ(癒し?)にとっておくことにし、しばらくはシェリー、ポート、マデイラなど酒精強化ワインと格闘したいと思います。



受験する順番で迷ったら、アホおやぢさんのこちらの記事は必読です。

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