7月のチャレンジ、海外ゲストをアテンド

英語Blog
先日、海外(南アフリカ)からのゲストを東京案内するというミッションを遂行してきました。
 
「私は食の冒険家(adventurous eater)なの。ローカルフードを体験したいわ」というのがゲストの希望。海外の知り合いが多いお友達に聞いたり調べたりなどして、プランを練った結果☟
 
アメ横散策→上野の立ち飲み居酒屋で角打ち(日本式アペリティフ)→「鮨かねさか」で寿司ランチ&日本酒→明治神宮散歩で腹ごなし→原宿猫カフェ→表参道で日本茶体験→ホテルで休憩していただく→「Bistro Chick」でディナー(知人と合流)。
 
お腹たぷたぷコースになってしまいました。
もうちょっと、原宿や渋谷でショッピングの時間を取ればよかったかな。
 
パレスホテルの「鮨かねさか」は流石に外国の方の対応に慣れていて助かりました。英語を話す板前さんもいらっしゃるので、ネタの説明などもしていただけます。ミシュラン星付き店ですが、ランチだと比較的リーズナブルですし。
 

 

明治神宮→原宿の猫カフェは、お友達に教えてもらったおすすめコース。
たしかに明治神宮の参道にある日本酒&ワイン樽は、日本人が見ても圧巻です。
猫カフェは世界中探しても日本にしかないらしく、かなり喜んでもらえました(おそらくこの日一番の興奮)。

櫻井焙茶研究所も、外国人に人気のスポット(予約必須)。こちらも英語メニューがあり、店員さんも英語で説明して下さいます。

日本の美意識が溢れる静謐な空間で頂くお茶や和菓子も絶品です。
その方は南アフリカのワインのプロ。ほうじ茶の香りを「これは深い森の香り、ピノノワール的ね」などワインのように表現していたのが面白かったです。
 
ディナーはワイン仲間と合流して、ワインナイト@Bistro Chick。
日本ワインを飲んでほしくて、私はダイヤモンド酒造のHuit 2015を持ち込み。
チャーミングね!と好評でした。さすが吉男さん。
マスカットベーリーAが苦手なお友達も、おいしい、おいしい、と飲んでました。
 
(写真のブレに、疲れがにじみ出ています、笑)

突然降ってわいてきた、海外ゲストをアテンドするというミッション。
英語はまだ勉強中の身なので意思疎通には苦労しましたが、受けてよかったです。こういう実践の機会があると、勉強にも身が入ります。
何より仏教と神道の違いとか、日本語でもうまく説明できないことを学ぶ良い機会になりました。
 
この本で勉強しました。
 
せっかくお茶も習っているので、将来的にはゲストをお茶でおもてなしするなど、日本の良さを伝えられる機会を作れたらいいなと思案中。日本ワインはもちろん飲ませますが(笑)、やっぱり日本酒もちゃんと勉強しなきゃかなぁ…。
 
(浴衣もほめてもらえました♪)

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