ナパワインウィークは着物週間

食・ワインきもの

今週ワイン業界はカリフォルニア・ナパヴァレーのワインで大盛り上がり。 
ナパヴァレー・ヴィントナーズが2年に1度開催する「TASTE NAPA VALLEY(テイスト・ナパヴァレー)」というワイン生産者の来日イベントがあり、ナパから15生産者が来日。 
各地でイベントが開催されました(こちら)。

私も週初めに二つイベントに取材へ。

ひとつはお肉とナパワインの相性を探るセミナーで、焼き鳥、牛カツ、焼肉、ハンバーグというThe日本の定番お肉料理を8種類のワインでマリアージュ探検。


モデレーターはカリフォルニアワインといえばこの方「ルエ・ヴェル・ロール」の千葉ソムリエ。テイスティング・コメントも的確で、さすがの一言でした。 
ただ早口で、メモが大変……!


(なにこしょこしょ話してるのでしょうね……?)

様々なタレや調味料、+αの食材でワインとの相性が変ってくるおもしろさを体感したセミナーでした。詳細は後日、日経スタイルの記事としてアップ予定です。


夜は西麻布のフレンチ「レフェルヴェソンス」×京都の老舗料亭「瓢亭」×ナパワインという豪華メーカーズディナー。生江さん(レフェルヴェソンス)、高橋さん(瓢亭)両シェフがこの日のために考案した料理にゲスト&ナパの生産者もご満悦の様子でした。

各テーブルに1人ずつワイナリーの方が座るという形式だったのですが、隣に座ったある生産者さんの箸の進み具合を見るのが興味深かった(好きなお料理は食べるのが早い)。



せっかく外国の方にたくさん会う機会なので、日本文化アピールで着物&葡萄柄の帯(帯どめはお相撲さん!)で行ったのはいいのですが、着付けが甘く帰り際に帯が崩壊するという大失態……

だらりと垂れた帯をケープの下に必至に隠し、帰り道を急ぐ恥ずかしさといったら……!

悔しくて帰ってからも練習し、翌日の茶道のお稽古は(普段洋服ですが)着物でリベンジ。



苦しいほど帯がキレイにしまりました。

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