今回の旅で一番アクティブだったのは、「Casa Julian」からの、美食倶楽部で料理教室からのバル巡り、という1日。
日本でお世話になっている馬場先生がたまたま同じタイミングでサンセバスチャンにいらっしゃるというので、ムリをいってご一緒させて頂きました。
ナビゲートはバスクの美食コーディネーターとして有名な、山口純子さん(写真左)。
社交的でチャーミングな女性。
(オリーブオイルを高いところから注ぐ馬場先生←ベネンシアドール優勝者の技)
サンセバスチャンに75〜80存在するという「美食倶楽部」。会員制で女人禁制の倶楽部が多いそうですが、今回潜入した倶楽部は女性OK&山口純子さんが会員なので、その連れである我々も入れたのでした。
料理教室では、ワインやシードラを飲みながら2時間で3品つくりました。といってもかんたんなものばかり。
バスク地方ではどのバルにもたいてい置いてある名物ピンチョス「ヒルダ」は、ししとうの酢漬け、アンチョビ、オリーブオイルを串にさすだけ。
仕上げにオリーブオイルをたっぷり、で完成。
いつのまにか隣ではローカルたちが盛り上がり。
美食倶楽部のあとは、バル巡りへ。
チーズケーキで有名な「La Vina」、いろいろメニューがあるのに皆頼んでいるのは見事にチーズケーキばかりでびっくり。
大のオトコがケーキにかぶりついている様子が、「食べるの大好き!」感に溢れてて思わずぱちり。
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