AIソムリエの出現でヒトのソムリエは不要に?

イタリア展、フランス展など、デパートの催事場でよく開催されている、食のイベント。 
もちろんワインコーナーもあり、多数のワインを試せるので、ワインを勉強しはじめの頃は、よく出没していた。業界向け試飲会にでる機会がふえた今でも、いち消費者でもあることを忘れないようにするため、ときおり顔を出すようにしている。

大丸東京店で定期的に開催されている「世界の酒とチーズフェスティバル」は今回で90回目という、歴史ある催事。国・エリア別に26カ国1000種類のワインが集まるので、ふだん飲まないような珍しいワインをみつけるチャンス。

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ほんとに珈琲の香りがする、南アフリカワイン。デザートと合わせたい!

今回の私かな目的はAIソムリエコーナー

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まずは白赤2種類のワインを試飲し、「甘味」「酸味」「苦味」「渋み」「余韻」の5項目のレビューを登録 。

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人工知能がこのレビューをもとに客の味覚を分析し、催事で用意されているワインの中から、ひとりひとりに合わせて、オススメワインを選んでくれる。ビッグデータを活用しているので、やればやるほど、人工知能が学習してお客様の好みに近づいていくという仕組み。

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このAIソムリエ、今年の夏に伊勢丹新宿本店でも試験的に導入されていたが、店舗での活用だけでなく、アプリ化も検討しているとのこと。 
これが本格的に普及していけば、消費者のワインの選び方が変わるだろうし、(人間の)ソムリエとの役割分担はどうなっていくのか……。 

最近では、AIに芸術作品を創作させる実験が話題になっていたりもするが、人工知能活用の波は、飲食業界にも確実にやってきている。

SENSYソムリエ