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紅白に無念を想う、仮名手本忠臣蔵【第一部】

国立劇場開場50周年を記念し完全通し上演されている歌舞伎公演『仮名手本忠臣蔵』。 先月第一部(大序〜四段目)を観にいってきました。 休憩を2回はさんで5時間超の長丁場ながら、さすが昔から上演され続けている名作だけあり、笑...
食・ワイン

たこ焼きに合うワイン。これぞほんまもんやで。

"たこ焼きと合わせてほしいスパークリング"として、脚光を浴びているカタシモワイナリーの「たこシャン」。 去年(2015)の冬に大阪のワイナリーまでいってきて、高井社長の情熱に触れて以来、ファンです(ワインも、おいしい)。 訪れたのは...
食・ワイン

飲む香水としてのワインーシャネルは赤道を越えて

ワインをたしなむときには香水は控えるのが、暗黙の大人のルール。 「ワインは香りが命」といわれるほど、繊細な香りは尊く、その表現のしかたも多彩である。 香水をつけてワインを飲むのは、ふたつの香水をブレンドするようなものだ。 ...
食・ワイン

バンコクから車で2時間、タイのワイナリーツアーへ

ぶどうが育つ最適な緯度は一般的には南北30-50度とされていますが、そのゾーンから外れた土地でつくられる"新緯度帯ワイン"が注目されています。 このなかには、インド・タイなどもふくまれ、特にアジアのワインはエスニックに合うので私も時々飲ん...
食・ワイン

南米No.1レストラン「Central」での衝撃体験

「Astrid & Gaston」と並んで楽しみにしていたのが、南米トップに君臨する「Central」。 気合いをいれてふたりともお洒落(といっても、彼は襟付きシャツに長ズボン、わたしはきれいめワンピースレベル)していったのに、他...
WSET

3年間でワインのコメントはここまで変わる!私が英語受験を選んだ理由

なんだか自己啓発本のタイトルみたいですが……(汗)。 WSET(Level3)受験にあたり、英語が得意でもない私が、あえて英語受験という、いばらの道を選んだ理由、で結局どうだったかをまとめてみました。 言語選択の際の参考になれば、...
食・ワイン

リマの観光スポット「Astrid & Gaston」訪問

ランチで訪れた「Astrid & Gaston」系列のセビチェリア「La Mar」で海老ライスを食べ過ぎ、わたしはホテルで腹痛に苦しみ悶えていた。 「そういえば、七つの大罪のなかに、”暴食”ってあったよなぁ。あ、”強欲”も……欲深...
食・ワイン

この夏印象に残った試飲会、ブラインドで甲州30種を試飲

ワインの試飲会(プロ向け)でのマナーが問題になっている。 香りがするものをつけない、酔っぱらって騒がない、試飲スペースの前を占領しない、自分で注ぐスタイルのときは必要最低限の量を、など基本的なことなのだが、お酒という魔物を扱う以上、バッカス...
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いまさらながら、日本ワイン検定2級受験

いまさらながら、「日本ワイン検定」2級の試験をうけてきた。 日本ワイン好きを名乗っておきながら、なんとなくタイミングが合わず、今までうけてこなかった資格。 WSET Level3の試験が終った日の夜、「これからどうしよう」とほかのワイン...
食・ワイン

美食大国ペルーの国民食、セビーチェを食べに。

いま、ガストロノミーの新潮流が南米で巻き起こっている!ときき、ペルーへ飛んだ。  まずは、お昼どきにオススメ(そもそも夜は営業していない)というペルーの首都リマにあるセビチェリア(魚介専門店)「La Mar」へ。 ペルーの英雄ガ...
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