弾丸大阪食の旅

食・ワイン

弾丸台湾旅行につづき大阪も着物で……ただし早朝のフライトだったので移動は洋服にしたら、帯板をみごとに忘れました……!
帯板をいれないと帯の前面がぴしっと決まらずかっこ悪い……どうしよう。。

なにか固いもの……苦肉の策で思いついたのは、手元にあったクリアファイルを帯の幅にカットし入れること!

まぁなんとかおかしくはない感じに仕上がりましたが、これだからやっぱり移動も着物にするorチェックリストをつくらないと忘れっぽい私には厳しいようです。。

大阪のおすすめワインどころといえば、もう言わずと知れた「フジマル醸造所」……東京にもありますが大阪の島之内はやはり元祖だけあって行くと「本場に来たぁ……!」という感じがします。通し営業しているのでアイドルタイムに使いやすいのも魅力。

ワイナリー併設の都市型ワイナリーとして有名なフジマルさん。醸造所をみながらお食事できます。希望で随時見学も可能。


さらっと1、2杯とつまみだけでしたがこの日は「がんこおやじの手造りワイン」のおいしさにあらためて感動……
香りは赤黒果実にスパイス、土など。カベルネの青さとアフターには土っぽさが残り、ボルドー系スタイルです。
抜栓後2日目だそうですが、果実の凝縮感がありつつ、でもさらりと飲めて日本のボルドー系品種の魅力がつまった味がします。
完全OFFのつもりでゆる〜く飲んでたのに思わずメモとってしまう美味しさでした。
価格も2500円前後とコスパも高くかなりおすすめです。

そして大阪のメインは、「La Cime(ラシーム)」さん。
今回はすてきな方々と一緒でさらに愉しい会食となりました。
島男(高田シェフは奄美大島出身)のつくる”作品”とバラエティ豊かなお酒、美しい影たち。
こちらこそ「おおきに」な特別な時間に感謝。大好きなお店です。

2軒目の「パセミヤ」は必然の流れです。
フレンチのコースを食べてもなおパクつける美味しさの”ホームラン”は必食。
この日は「グレープリパブリック」とNZのDon&KINDELIのコラボワインなども頂きつつの〆。まさに食い倒れの弾丸ツアーとなりました。

これだけ食べても着物で耐えられるとは、人間慣れるものです。

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