軽やかで多彩 進化が続くオーストラリアワインの魅力

9月はオーストラリアワイン月間でした。 
ワインオーストラリア・オーストラリア大使館主催のイベントがふたつ。

ひとつめは、人気ワインテイスター大越基裕さんと豪ワインライター、マイク・ベニーさんのナビゲートによるモダン・タイ料理とオーストラリアワインのペアリングセミナー&ディナー(カタカナばっかり)。

先月恵比寿に上陸したシドニー発の「ロングレイン東京」のタイ料理と今のオーストラリアワインのペアリングマジックを体感してきました(タイ料理とオーストラリアワイン、合うんですね)。

そしてオーストラリアワインの試飲会「オーストラリアワイン・グランドテイスティング」では、 大橋健一MW(日本在住で唯一のマスター・オブ・ワイン)とマイク・ベニーさんによるセミナー「Old School, New School, Good School」とその後の試飲会を通して、”オーストラリアワインの今”をとことん追求。  
(セミナーでは品種毎にオーストラリア新旧10種類比較のテイスティング)

(2枚目:躍動感のある大橋MW)

その後の試飲で出会ったピノ・ムニエの赤「Great Western Old Vine Pinot Meunier」のヴィンテージ比較がすばらしかった。シャンパーニュの中ではシャルドネやピノより格下にみられがちなムニエ。「ムニエを馬鹿にするなぁ〜!」と一気にムニエ派に転身しそうな旨さ(美味いというより旨い)。
そして大橋MWもセミナーのなかで「最高峰のガメイのひとつ」と絶賛していたSorrenbergのガメイを頂けたことも収穫!こちらも一本ゆるりと飲みたくなる滋味深い旨さに驚愕でした。ふつーに買いたい……。

他にもぐっときたものがたくさん! “果実味ゆたかで重たいワイン”というこれまでのイメージを打ち破る、今のオーストラリアワインのうねりを感じた2日間。

実をいうと、オールドワールドのほうが好きな私は、オーストラリアというだけで敬遠していたこともあったのです。
今こんなに面白いことになっているなんて、今後もオーストラリアから目が離せません!

↓オーストラリアでワイン造りをしている九能ワインズの中野さん、マイクさん。ボトルの底にワインを注ぎ飲んで盛り上がっています(仕事ということをうっかり忘れてしまう楽しいひとときでした)。

しっかり吸収したあとはアウトプット……

オーストラリアワインの今にフォーカスした記事が日経スタイルで公開されています。
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