新潟ワインコースト取材

食・ワイン

先日、取材で新潟ワインコーストへ行ってきました。

訪れるのは三度目。
一度目は2013年→まだワインエキスパートすら取得する前。ワイン好きの仲間たちとわいわい。
二度目は2019年→カーブドッチにできたオーベルジュにモニターとして宿泊させて頂きました。

三度目の今回は……『日本ワイン紀行』のガチ取材!

『日本ワイン紀行』ではライター二人で全記事を担当しており、もう一人のライターを務めるのが小原 陽子さん。MW Candidateでもある陽子さんの視点はいつも鋭くて勉強になります。

数軒のワイナリーとレストラン、宿泊施設などが一箇所に固まっている新潟ワインコーストは、何度訪れても新しい発見と楽しみがあるのが魅力です。

この新潟沿岸の砂地土壌に適した品種として個性を確立してきたのが、スペインの品種アルバリーニョ。 試飲も色々させて頂き、大のアルバリーニョ好きにはたまらない取材でした。 

フェルミエでアルバリーニョのぜいたくな飲み比べ。

 

アルバリーニョがつい話題になりがちですが、赤も素晴らしい品質。特にピノ・ノワールは、完成度の高さでは日本トップレベルだと思います。

翌日はお隣のカーブドッチへ。フェルミエ本多さんの話を聞いた後だと、より理解が深まりました。1枚目、すっごく楽しそうにしてますが……本当は必死(笑)

醸造家掛川さんの人を惹きつけるパワーは圧倒的。生き生きとワインの話をする掛川さんをみていると、ワインが飲みたくなる。カリスマと言われる所以だと思います。本人は「どうしてそういうポジションになってるのか謎」と苦笑してましたが……。

取材するたび、机上のお勉強も良いけど、現場で話を聞くに勝ることはないなぁと改めて思います。貴重な機会に感謝です。

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