ミャンマーのワイン事情?

ワイン生産国に行ったら、その国のワインをできるだけ飲んでみたい。 ミャンマーはワイン生産国としては無名だが、実はワインを造っている。

以前モロッコで仲良くなった男の子と日本で再会したときに、お土産にくれたのが、ミャンマーワインだった。たしか孔雀のマークがついたおしゃれなデザインの赤ワインだった。なかなかおいしいらしいよ、と聞いて楽しみにとっておいたのに、アクシデントがあって、そのワインは飲む事ができなかった。それ以来、ミャンマーワインには未練があった。

その孔雀のマークのワイン「Aythaya」は、ミャンマーでは「Red Mountain」と並び有名なワイナリーらしい。ワイナリー自体は都心部からはかなり離れた場所にあるので、今回は訪れることはできなかったが、ヤンゴンでミャンマーのワインを探した。

飲食店では、ミャンマーワインを置いているお店は少ない。ひとやすみに入ったシャングリラホテルのラウンジでも、オンリストされていたミャンマーワインをグラスでオーダーすると、「今はないんです。それよりも、こちらのほうがオススメですよ」と南アフリカのワインを薦められた。ホテルの横にあったワインバー兼レストランでは、頼んだイタリアワインが2杯ともブショネ(状態不良)だった。ミャンマーではワインに縁がないのかも……

と思いかけたところで、なんとか1杯飲む事ができた。



(日本人にも人気のシャン料理店、「シャン・ヨーヤー」にて。日本語メニューもある)

孔雀のマーク……これは、飲み損ねたお土産のワインと同じブランドの!
とわくわくしながら、まずは白ワインを頼んだ(他にも赤や甘口もあった)。 

う、うーん……。
悪くはないけれど、ミャンマービールのほうが料理に合う!とビールが進んでしまった。

ぱらぱらとワインリストをみてみると、ワインメニューは他店と比べて充実しているものの、外国産のワインが40%OFFになっているなど、かなり人気がない様子。


最初のページに飲みやすい甘口のスパークリングがオンリストされているところに、ワイン発展途上国らしさを感じた。なによりこのメニューのやる気のなさが、なんとも味がある。



これじゃ、なんにもわからない(笑)。そして店員さんも、おそらくわかってない。

日を改めて、スーパーのワインコーナーにて恒例のワインの相場チェック。
価格は日本の小売価格の1.5倍といった感じ。関税が高いのかな。



(モエ強し)

結局、ミャンマーワインのことは、よくわからなかった。とりあえず、あまり浸透していない、ということだけ。
何年後になるかはわからないが、次回は孔雀のマークの赤ワインを飲みにワイナリーを訪れてみたい。