8/17公開の『鉄道運転士の花束』の映画パンフレットに、コラムを書かせていただきました。

人身事故という「罪なき殺人」のトラウマを抱える鉄道運転士の宿命を、セルビア人得意のブラックユーモアたっぷりに描いた本作。生と死を題材にしながらも、どこかくすりと笑えて、人生悪いことばかりじゃない、と思わせてくれる映画です。
フライヤーのキャッチコピーは、
「線路は幸せを運んでくる、ごくたまに」
この映画らしい一文だと思います。
ワインをはじめお酒を飲むシーンも多く出てくるので、そういう目線で見るのも楽しい。コラムでは映画に登場するセルビアのお酒について書いています。
映画評論家や作家の先生たちの中にひっそりと私の名が……ありがたき幸せです(涙)
都内だと新宿シネマカリテで公開中。劇場でぜひお手にとって頂けると嬉しいです。
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