着物でスペイン2018

きもの

6月中旬〜下旬のスペインは、天気予報によると意外と気温が低め。
現地にすむ友人に確認すると、「20度前後だとおもう」「昼間太陽が出ると半袖でもいけるけど、夜は半袖だとちょっと涼しいくらい」という。
持っていく着物どうしよう。
夏の海外では浴衣が便利ですが、20度だと浴衣だとちょっと涼しそう。

結局、持参したのは着物(うち浴衣1)3着+帯3つ(うち半幅2、名古屋1)。帯はさいきん半幅帯率高いです(新しい結び方も覚えたので……)。

もし思いのほか暑かったときのために木綿の浴衣を1着。長襦袢を着れば着物としてもいけるし、暑かったら浴衣になれるので便利。
ビルバオはやはり涼しく浴衣1枚で着ることはありませんでしたが、ログローニョはビルバオより暑かったので浴衣でまち歩き。人がいっぱいのバル巡りにもカジュアルな浴衣は◎

あとは伊勢木綿の着物が大活躍。日本の5月あたりに着るとちょうどいい木綿の着物は、体感温度的にもぴったり。
汚れても洗えるのも海外ではありがたい。木綿の着物さまさまです。

京都のOMOで誂えました)

ベストレストラン50のパーティーの時は、「会場は涼しいだろう」と袷の着物を。
アートの街ビルバオのイメージで、洒落感の高い着物と帯にしました。

(写真右:チーム着物。「傳」の女将さん、美人ワイン講師の瀬川あずさちゃんと)


洋服で行動した日もあったのですが。

同じパーカーでもみてくださいこの女子力の差。かたやちゃんと可愛いヒールのサンダル、かたやミャンマーで買ったビーサン……。

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