茶道の先生に、着物の展示会に連れて行ってもらった。
授業料0円、など安いレッスンを謳っている着付け教室だと強引に展示会に連れていかれて着物をすすめられる、なんて話も聞くけれど、なんの利害関係もない先生に連れて行ってもらう展示会は、気楽で安心できる。
ところせましと並ぶ反物、着物、帯、小物類……会場にはさすがに和服の方が多く、いろいろな着こなしをみるのも楽しい。
手織ものの実演、機械でおったものとの違いを見せてもらったり、勉強になる。
こちらは着付けのワンポイントレッスン。女性ばかりの会場は、熱気であふれていた。
この日は椿柄の紬に、青ベースのモダンな柄の帯。紫矢絣の着物(お召)のはぎれを半襟にして、珍しく半襟をたっぷりみせる上級者コーディネートに挑戦。
最近毎日着物をきていたので、少し着付けも慣れてきたかも……
はまるとまずい世界だと思いつつ、もうどっぷり手遅れみたい。
コメント