『日本ワイン紀行』創刊

(株)飯田さんによる業界向けの専門誌『日本ワイン紀行』が12/1に創刊になりました。 私はVinicuest小原陽子さんといっしょにライターを担当させて頂いております。
今回は丸藤葡萄酒工業、シャトーメルシャン、農楽蔵、新田商店、ビストロ・ミルプランタン、山梨ヌーボー祭りの記事を担当させていただきました(モリモリでした)。

高畠ワインの川邊さんが、本誌の性質をうまくご紹介してくださっていましたので、Facebookより引用させていただきます。

川邉 久之

株式会社 飯田 さんが創刊された「日本ワイン紀行」、
そのVol.1ができあがりました。

改めまして、ご創刊おめでとうございます!

清酒蔵元、酒類流通、清酒醸造用精米機のトップメーカーとしての目線から、日本酒をもとにした「酒蔵萬流」を、長きに渡り丁寧につくられ、その緻密な描写と出来映えには目を見張りましたが、その目線と視点から日本ワインを単に造り手だけでなく、流通、酒販店、飲食店などの周辺環境、また業界を取り巻く現況まで踏み込んだコンテンツは、米国のワイン業界専門誌「Practical Winery & Vineyard」や「Wines and Vines」の日本ワイン版を思わすような濃度とベクトルを放っています。

これ程までに、ひとつの酒類品目を深く洞察表現し編集されてきたものは、正に時間とエネルギーの蓄積によるものと感心させられます。

本誌では、紹介されている各生産者の特性はもとより、「こんな分野の記事載せますか?(笑)」 というような、従来のワイナリー紹介誌では踏み込まれなかった、設備や理論における技術的な解説までも詳細 & 明解に紹介され、”ほんま飯田さんはガチで理系ライターを仕込んどるのかいな?” と勘繰りたくなるほど、情緒的なお伽話を省いた正確な取材と評価します。

今後の日本ワイン界を新たなる方向に進化させ、このブーム(と呼べるのか知れませんが?)を確実に次へのムーブへと進歩させるうえでの、ひとつのパイロット的な道先案内本として、「ところで新しいの出たけど、もう読んだぁ?」的な一冊になることを祈っています。

エノログ 川邉 久之

日本ワイン紀行 HP

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