『フレンチの王道 シェ・イノの流儀』出版記念食事会(記事はこちら)の余韻でグランメゾンな気分なので、6月はじめに参加したイベントのご紹介を。
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銀座界隈に綺羅星のごとく輝く老舗グランメゾン「アピシウス」「シェ・イノ」「銀座レカン」が主催する、震災復興支援イベント「東京グランメゾン チャリティーカレー」。各店がその日限定のオリジナルカレーを1,000円でふるまい、売上金を被災地に寄付するイベントで、2011年より年2回ペースで開催されています。
11回目にして初参加してきました。
レカンは改装中のため、今年はアピシウスとイノの2店舗での開催でした。
普段はなかなか行けないグランメゾンのカレーが破格で味わえるということもあり、毎回ものすごい人気なのです。
1時間ほど並んで入店できました。
昼でもムーディーなアピシウス。
地下への階段を降り、ひとたび足を踏み入れれば時間感覚が消える空間。
特別な場所で食べる「短角牛のメンチカツカレー」は美味しさもひとしおです。
かなりのボリュームでお腹がいっぱいですが、もちろん1店舗では帰りません、そのままシェ・イノへ。
シェ・イノのメニューは「シェ・イノ風バターチキンカレー、パクチーサラダと」。はあん、美味しすぎてお腹いっぱいなのに完食。ダイエットは明日から……
震災バッジも購入。色合いが来ていたTシャツとぴったり!
ちなみにこのTシャツはUNIQRO×オランピアルタンのコラボTシャツ。オランピアラタンは路子先生が好きなアナイス・ニンのモチーフの本型バッグも制作しているいま人気のデザイナーさん。
本と思いきや、実はバッグ!
もうニュースでは報道されないけれど、まだまだ仮設住宅で孤独に苦しんでいる人が残る東北、そして先日の熊本地震。震災がどこか日常の一部になりつつある雰囲気のなか、他人ごとと思わずに支援を続けている人たちに、こちらまでパワーをもらいました。
私もできることから頑張ろう!
隠し事ひとつできない空を見あげて紫陽花が懐かしくなる夏盛り。
◆「東京グランメゾン♡チャリティカレー」公式サイトはこちら◆
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