新世界のアルバリーニョ

食・ワイン
アルバリーニョ、異国情緒を誘うスペインの地ブドウ。個人的に大好きな品種です。
 
今日は、そのアルバリーニョをカリフォルニアで造る注目生産者ファーディナンドのウェビナーに参加。
主催は西馬込のワインカフェ、イルドコリンヌ
 
 
カリフォルニアワインといえばこの人!の山本香奈さん&日本を代表するワインライターの立花峰夫さんという、最強コンビによるスマートな進行、巧妙なやり取りに唸りつつ……そのワインのおいしいこと!
 
 
スペインよりも温暖な気候から生まれる、ねっとりと円熟した果実味がありながら、品種の個性である高い酸味と塩味、余韻のほろ苦さが味わいを引き締めていて……
 
アロマティック品種のワインによくありがちな、「一杯でもういいや」とは無縁。どんどん杯を重ねたくなります。
 
エキゾチックな雰囲気が、エスニックに合いそうだなぁと思ったら……
 
 
 
パクチーとネパール山椒をたっぷり入れたエスニック餃子に案の定ドンピシャでした。25個があっという間に大人二人の胃の腑に消え、もちろんワインも瞬殺。
 
おいしいワインと餃子と美しい秋空のおかげでご機嫌な一日となりました(単純)。
 
 
ネパール山椒(ティムールペッパー)は、板橋にある中華「蜃気楼」で超絶おいしい水餃子を頂いて以来、はまっています……(すぐにネット注文しました)。
 
 
パッションフルーツのような何とも言えぬ華やかな柑橘の良い香りで、ソーヴィニヨンブランみたいで。
ジントニックにプラスして飲むと、家がBARになります。
だまされたと思って試してみてください。笑。
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました