お茶3年生、「飾り物」のお免状取得

お茶を始めて3年目。今月初めに相伝式があり、表千家の「飾り物」のお免状を頂きました。

昨年、「入門・習い事」を頂戴してからちょうど1年。

今習っている先生の、さらに先生のご自宅にお伺い。壺飾りの作法を拝見させていただきました。壺飾りの客作法ももちろんはじめて。大きな壺を横に寝かせて、転がして拝見するなんて、お茶って、不思議だなーと思いつつ正客に習ってコロコロ。

(ちなみに中高生の男子も同じお席におり、涼しい顔で壺転がしてた。その年代の男子でお茶席にいるって、本当に貴重ですね。どんなgentlemanになるのやら。)

記念に先生から頂いた三島唐津茶碗。私のイメージで選んでくれたそうで、とっても嬉しい。

飽きっぽい自分が、同じことを2年も続けられるのは相当なこと。でもまだまだ入り口にたったという感じで、作法はてんでなってません。週1のお稽古も、ちょうど午後の時間帯なのでうとうとしちゃうしね……。

それでも、お茶を通して、着物はもちろん、器や茶花など茶席を取り巻く日本文化に触れられることが嬉しい。日本人としてのアイデンティティを再認識できる貴重な時間となっています。お茶は、花嫁修行だけじゃないぞー!

お点前、ぜんぜん上達しないなーと思いながら、先生のご自宅でパラパラめくっていたお茶の本で見つけた言葉。

「茶道の入門は、普通その手前を習うことから始まる。しかし、手前が上達することのみが茶道の目的ではない。いかに手前の技法がじょうずでも、あるいはりっぱな道具をもち、その鑑識にすぐれていても、その人がらが正しく、りっぱでなければ茶人というに値しない。

茶の道においては、その道に志す人の人柄、すなわり心のもち方がたいせつなのである。手前は人がらという土台の上にかたちづくられるべきひとつの芸術である」

“人がらが正しく、りっぱ”からは、はるか遠い。というか、永遠に無理な気がする……。でも、お茶のお稽古を続ける以上、精進してみることにします。