きもの

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大寄せの茶会で「お運びさん」体験

今月初旬に大寄せの茶会があった。 「お運びさん」として参加することになりひそかに緊張して出かけた。 (遠方なので、5時起きで着付け) 「お運びさん」とは、お茶やお菓子を運ぶお手伝い役。人数が多いお茶会では亭主が全員にお茶をたてる...
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断捨離と「MOTTAINAI」

今はやりのメルカリで着なくなった着物や羽織をつぎ合わせて商品を出品している方がいる。 世界にひとつしかないハンドメイドの兵児帯を購入した。 兵児帯とは男性や子供が締める柔らかい帯だが最近では成人女性用の兵児帯も人気があるようだ。 「...
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京都の商人のおしえ

今日から暦の上でも衣替え。着物も単衣のシーズンになる。※裏地のない着物 昨年10月から着物をきはじめた私にとっては、はじめての単衣の季節だ。当然6月と9月のみに着る(ぜいたくな)単衣の着物など持っていない。 当初は「夏はあついし着物は...
食・ワイン

「富士山カヌレ」とキモノショー

今年のGWは大きな予定もいれず、家で勉強していたのですが、最終日に「東京キモノショー」に出かけてみました。 展示や茶会などさまざまな催しが企画されていましたが、一番の目的は白金「TIRPSE(ティルプス)」大橋さんが飲食スペースで「富士山...
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きものを自分で着られるようになるまで

着物を着るようになって7ヶ月がたった。 新しいことを習得する過程って、実は一度しか経験できなくてすごく貴重なことだと最近思う。 ワインもそうで、まだまだワインを知っているなんて言えないレベルの私ですら、「飲み始めのとき、何がわからなくて...
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桜と茶碗と香袋

桜雨、桜流し、花散らし……桜が盛りのころに降る恨めしい雨も、昔の人はなんて美しく表現したんだろう。桜の下で酒盛りする酔客だって、桜を愛でる「桜人」といえば、あら風流。日本語の美しさにうっとりとする季節です。 ちょうど北の丸公園の桜が見ごろ...
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再会の喜び、世界のTATEHANAになった「舘鼻くん」

レディ・ガガの「ヒールレスシューズ」の生みの親であり世界が注目するアーティスト、舘鼻則孝(NORITAKA TATEHANA)。 青山にある岡本太郎記念館で開催中の展示「呪力の美学」に足を運んだ。 今回の展示は、あの岡本太郎×舘鼻則孝と...
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財布は痩せるが目は肥える、着物の展示会へ

茶道の先生に、着物の展示会に連れて行ってもらった。 授業料0円、など安いレッスンを謳っている着付け教室だと強引に展示会に連れていかれて着物をすすめられる、なんて話も聞くけれど、なんの利害関係もない先生に連れて行ってもらう展示会は、気楽で...
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元気が出るきもの

家にこもっている間に、嬉しいお届けもの。大きなダンボールのなかには、茶道の先生が若かりし頃にきていた着物や帯などがぎっしり。着たきり雀のような私に、衣装持ちの先生が和服を譲ってくれたのでした。 久しぶりの外出は、そのなかのひとつ、小花...
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美しい「型」ならはまりたい

昨日は遅ればせながら初釜のお稽古でした。 昨年10月から茶道をはじめた私にとって、はじめての初釜。 なんていったって、先生のお手前を拝見できる貴重な機会。普段のお稽古では先生のお手前を拝見することはまずないので、そういう意味でも楽しみに...
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