ワインづけの日々、ひっそりと和のことも。

きもの

先週から今週にかけてはワインにどっぷりだった日々。
NYワインセミナー、大きなワインの見本市「VINEXPO東京」、そして自分にとって大事なイベントの準備。 
かつ嬉しいことに新しい執筆のお仕事をいただき、気持的にもぱたぱたしていてブログも書けなかったのですが、その間に和のことも。

茶道は2ヶ月目に入り、先々週からようやく割稽古で薄茶のお手前を習いはじめたところ。 
先輩をみてるとさらりと流れるように動いているのですが、実際自分でやってみると、これが難しい……
道具の位置も、動き方も、こんなにも全ての手順が決まっているとは。
自然と動けるようになるには、年、いや10年単位で時間がかかりそう。

気長にいきましょう。

でもバドミンドンをやっていたせいか(?) 
お茶をさらさら点てるときの手首のスナップを褒められ、 
はじめて点てたお茶を、お世辞でも「とってもおいしいわ(ダマもないわ)」といってもらえて嬉しかった。

これが「おもてなしの心」ですね?先生!

しかしながら先日知人に「茶道をはじめた」といったら、 
「自由奔放なイメージが侘び寂びとあわない」と苦笑された。 
なんでよ!わびさび、好きだもん……。

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(写真はお店で頂いた抹茶。茶道の御稽古は基本写真NGなので、写真がない。でも、逆に新鮮。いつもカメラをかまえる現代病から、御稽古の時間だけは解放される)

 

着付けのほうは着物自体の着方は覚えて、いまは帯の結び方にはいったところ。

先週は名古屋帯の結び方を習ったのですが、 
帯を身体に巻き付けるためにくるくるまわったり(「あーれー」の逆まわり)、 
以外に体力を使うので、茶道と同じ2時間でも終わるとぐったり。

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来月初めて茶会に出席するので、それまでに名古屋帯はマスターしたいところ。

しかし私のことだから、着物以前に何か粗相をしそうで、不安である。

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